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色・味・香りが体に与える影響とは・・

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私達には「五感」があります。
「視覚」「嗅覚」「味覚」「聴覚」「触覚」これで五つの感覚、五感です。

ハーブ療法などの自然療法の考え方のひとつに「五感の刺激による生命力の賦活」というものがあります。
西洋医学にはない考え方かもしれません。

でも、実はこれってとっても大切で、例えば綺麗な絵を見たら笑顔になったり、ラベンダーの香りを嗅いだら落ち着いたり、酸っぱいものを口に含むといつもより多く唾液がでたり、あるいは小川のせせらぎの音に心が和んだり、タッチングによって心が落ち着いたり。 皆様も経験があると思います。

これは五感が心と体の働きに大きく影響を与えているという事に他なりません。

ハーブティーを淹れてそれを頂くという事は、この五感の中の全てを感じる事が出来る事なのです。

ちょっと、一緒に想像してみましょう。

herbtea_image3miniハーブティーを淹れる手順として、まずはハーブを選びティーポットに入れるのですが、ここでハー ブに触れ、ドライハーブとしての香りを感じます。 繊細なハーブの葉や花、少しお日様の香りを含んだ優しいハーブの香りを感じてみましょう。

ウキウキしますか?

それとも落ち着いた気分になりますか?

そこへお湯を注ぐと・・・

注いだ瞬間、湯気と共にふわっと精油の香りが立ちのぼります。

すぐに蓋をしますが、ガラスのティーポットであればその中でハーブが優しく開きながら、少しずつ湯の中にその色をなじませてゆくのがわかります。ゆったりとした気分でそれを眺めていると、とても落ち着くものですね。

じっくりとそれを眺めた後はティーカップへハーブティーを注ぎます。
ゆっくりと注がれるティーの音とキラキラ光る綺麗なハーブティー。
あたたかな湯気と優しい香りを感じ、味わいながら、至福の時を過ごす事が出来ます。

いかがですか?

「薬草茶としてのハーブティー」と捉えるならば「薬理作用を持つ成分を利用する」という部分に着目します。
そして「五感を刺激してくれるハーブティー」と捉えるならば、上記のように素敵な色・味・香りなどを楽しむことで、生きている感覚を存分に感じる事が出来ます。

それはすなわち脳を活性化させることであり、また、自律神経の調整にも役立つことから体全体の底力を上げる事にも繋がるのです。

「ハーブティーを頂く」ことで「五感をフル活用し生命力の賦活となる」。

本当に奥深いものですね。

(文責 杉原)

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